- マンガアプリ「GANMA!」で好評連載中の頭脳アクション作品『多数欠』(漫画:宮川大河)。本作のアニメ化プロジェクトがクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で始動した。目標金額を800万円に設定し、達成の暁には制作が決定。また、梶裕貴さんナレーションによる期間限定PVが制作中となっており、達成時には完成版のアニメーションを含めたオープニングを約1分30秒と本編約4分、計5分を超えるショートアニメーションを観ることができる。ストーリーは第三部『多数欠 -Judgement Assizes-』を基にした、渋谷を舞台とする完全オリジナルエピソードとなる。 ※募集期間:2020年3月6日(金)~2020年5月10日(日)
- 昭和29年の「ゴジラ」でスタートした東宝の怪獣映画シリーズは、「モスラ」や「妖星ゴラス」などの傑作を生み出し、また「大怪獣ガメラ」や「大巨獣ガッパ」など他社の怪獣ものにも影響を与え、海外にも多くのゴジラ?フリークを生み出した。しかしそのマンネリ化は防ぎようもなく、昭和40年代に入ったあたりから初期の頃のヒューマンな味わいが薄れ、怪獣同士の戦いがメインの子供向け作品に移行していく。この作品はそれまでの東宝怪獣キャラクターが勢ぞろいして怪獣島に管理され、平和な生活を送っているという状況で物語が始まる。そこに宇宙から凶悪怪獣キングギドラが飛来し、地球怪獣との死闘が……。